「唐突」幸村精市のクリスマス
「うわぁ・・・!すごいおっきいツリーだね!何メートルあるんだろう。キレー・・・」
「ふふ。喜んでくれて俺も嬉しいよ。連れて来た甲斐があったな」
「幸村よくやった!すごい!偉い!男前!」
「ありがとう。でも、ひとついいかな?・・・グーで叩くのやめてくれるかな?」
「あ、ごめん。つい興奮して。ところで幸村はそんな薄着で寒くないの?」
「これでも立海テニス部の部長だからね。そんなヤワじゃないよ。
・・・それとも、寒いって言ったら暖めてくれるのかい?」
「なに冗談言って・・・って!ちょっ、なに?いきなり抱きつい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
って!気ぃ失ってんじゃん!!
誰か!救急車ーーーーー!!!」
ある意味忘れられないクリスマス
Fin.